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火曜日夕方は教える方のレッスン。猛暑の中お越し下さった皆様有難うございました。
楽器にしても弓にしても正しい持ち方をすれば比較的容易に弓はまっすぐ動くし、正しくない持ち方をすれば弓は大暴れする、といったお話をさせて頂いた。弓だけではなくヴァイオリンの側も顎の位置が違うだけで弓の動き方が変わってしまう。
持ち方を全て完璧にしてからは実用的ではないので、課題を進めながら指摘させて頂くことになる。まずは毎回持ち方を弾く前にチェックして、とするとしばらくするときちんと動くようになるケースが多い。
わたし自身も自分の持ち方のチェックをいつもしているつもり。持ち方や左手の押さえ方、また基本的なボーイングはいつまで経っても完成はないなと思う今日この頃。