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月曜日は愛知レッスンの二日目。この日も多くの方にお越し下さり感謝です。
必要を感じたときにわたしの楽器を弾いて頂くことがある。楽器の都合で音が出ていなかったり、弓の都合でノイズの多い音が出ているときや、顎当て、肩当てなどの加減を知って頂く場合など。
自分の楽器に慣れてしまっていて、標準的な状態を知らずに弾いているケースが少なからずある。けれどもそれが問題の本質的なポイントだったりすることもあるから、わたしの楽器を弾いて頂く。ただ、違いが分かるかどうかはお任せしている。気がつけば良いし、何も感じなければそれまで。
余計なお世話かもしれない。でも、だったら何も言わず、何もやらない方がバカがばれなくて良い。わたし自身はバカ丸出しでいいから、できる限りの発見ができるようにと機会を作って差し上げたいと思う。
わたし自身もかつて習っていた先生に、先生の楽器を弾かせて頂いたり、弓を貸して下さったりして頂いた(ただし、10数年習って3回だけれども)。それでヴァイオリンの人生が変わるほどの経験をさせて頂いた。頂いた経験をお返しして行かなくてはと思っている。
お仕事をなさっている方の多くが練習時間の確保に努力なさることと思う。概して非常にお忙しいとおぼしき方の方がきちんと練習なさっていらっしゃるのは興味深いところ。もちろん、毎日がハードなお仕事だろうし、ヴァイオリンだけでなく他の趣味ややるべきことをお持ちと思う。いつもすごいなあと私の方が感心する。
わたし自身も、自営業者かつ室内での仕事で主に自宅の仕事。体調の維持に運動もしなければいけない。できる限り睡眠時間も確保したい。運動と睡眠が不足すると調子が良くない。
・近距離なら歩いた方が時間のロスが少ない+運動になる。
・その間にiPodなどで聴くことで練習すべき曲を頭の中に入れることができる。
・歩いていると様々な考えがまとまる。考えは携帯メールでメモを取る。
と、歩いた方がトータルとして時間短縮になるように思える。以前は一日に1時間は歩くようにと心がけていたけれども、最近はできなくなってしまった。強制的にでも身体を動かさないと。