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火曜日夕方・水曜日は教える方のレッスン。今回も非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。また、6月1日には89コマ分ものご予約を頂き本当に感謝です。
とある方がバッハのダブルコンチェルトをなさっている。
仕上げとして1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンで合わせるが、うまく行かない場所があった。そこで、「合奏ではよく相手の音を聴いてと言われるけれども、過度に聴きすぎず自分の仕事をきちんとやろうとして」といったお話をさせて頂いた。そのためか、うまく合わなかった場所はあっさり通るようになった。
これはわたし自身も先生からご指導頂いたこと。
合奏(ピアノ伴奏で合わせることも含め)は、相手に合わせ過ぎる必要はないように思える。日常生活と同じく、過度に聴いてもかえってうまくいかないし、もちろん全く聴かなくてもダメ。何で判を押したように相手に合わせてと言われるのか不思議には思う。
火曜日午前中はご指導を頂きに目黒区へ。
いろいろご指導頂いたのだけれども、その中のひとつ。拍の取り方。
日本は点でリズムを取るけれども、リズムには長さがあると言った内容。自分自身も、音の長さはうるさくお話させて頂くけれども、先生からこのことについてご指導頂いたのは初めて。
そっか、やっぱりそうなんだと思った次第。