ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

レッスン(教える方):奇妙な日

土曜日は東京にてレッスン。非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。

この日は久しぶりにお越しの方が多く嬉しく思った。久しぶりであっても、皆さまそれほど音が悪化していなかったのは安心できたところ。かつて伝統に則ってガリガリレッスンをしていた時は、少し間が空くと愕然とするほど音が悪化していたのだけれども、その点で少しは進歩できているのかなと思う。

ただ、この日はなぜか頭が回らず、お伝えしたいことがうまく言葉にできなかったように思える。いつもなら、問題があった場合、解決策はすぐに頭の中で組み立てることができるが、今回はそれが難しかった。お越しになる方とペースがかみ合っていない感じもあったし、時間配分もうまくいかなかった。

お気楽な仕事だけれども普段それなりに頭を使っているみたい。自分自身では奇妙な感じを受けながらのレッスンでありました。

 


 

プロコフィエフの交響曲7番

必要があってプロコフィエフの交響曲7番「青春」を聴いている。知らない曲だったけれども、20世紀の音楽の中では珍しく、聴き始めた一回目からすっと受け入れることができた。

20世紀の音楽は難解な音楽も多く、なかなか受け入れられないものも多い中で興味深いところ。

あまりメジャーとは言えない曲だと思うけれども、良い曲と思う。

 


 

「楽譜の読み方」断念

ここ数ヶ月、「楽譜の読み方」の記事を書こうとして、機会あるごとに調べていた。なぜ2分音符は2分音符なのか、なぜ「ドレミ」はドレミという呼び方をするのかというレベルでの調査。そこまで分かっていなければ記事にできないから。

けれども、「楽譜の読み方」の記事は断念しようと思うに至った。ヴァイオリンのことではないし、書籍を読んでもらうなり、楽典を誰かに教えてもらうなりすれば良いことだろう(他にもサイトがあると思う)。

実用に困らないほどには楽譜は読めるつもりだが、記譜法の概念を説明するのは困難であるし、わたし自身もよくわかっていない。まして、わかりやすく簡単に説明は不可能と結論づけることになった。

なぜ、「おはよう」を「おはよう」というのか、なぜ「あいう」を「あいう」なのかという説明は困難であるのに似ている。そしてそんなことを知らなくても日本語は使えるのだから、これは不毛な作業と思った。

こういうボツ企画たまってきているな・・・。

 



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