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月曜日。ヴァイオリン・ヴィオラを習いに目黒区へ。今回は時間の都合上ヴィオラのみとなった。
バッハの無伴奏チェロ組曲の4番(ヴィオラ版)を中心に。
スピッカートの練習で、フランス風のスピッカートというものがあることを教えて頂いた。全く知らなかったので、これは驚き。はっきりした感じではなく柔らかいスピッカート。
チェロ組曲の4番は調の都合上もあり結構難しくなってくる。まだ、ヴィオラの楽譜(ハ音記号)に迷うこともあるし、その音がどの指で押さえるかも分からなくなることが多々ある。
プレリュードで最初の音と、二つ目以降の音を分けて考える(最初の音が根音)。pになるところも、強弱記号の位置を意識して(最初の音にはついていない)という指摘を頂いた。そうか、チェロ組曲も無伴奏ヴァイオリンで使うやり方なんだ、と改めて気がついた。ここが、大きな発見。
また、クーラントやジーグの3連符は頭の音に多少ビートがあってよいと。この点もほとんど意識していなかったので新たな発見となった。
帰りに通り道のお店に入ってみた。カフェ・ベルマッシュというところで薬膳参鶏湯もち入りを食す。よい雰囲気のお店でお勧めできる。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13019052/
しばらくぶりにHPの更新。HPの原稿を書くには、結構なエネルギーが必要でザウルス(という電子手帳のようなもの)にメモ書きや原稿の断片が多く入っているのだけれども、HPとする元気が出なかった。
およそ、5回シリーズ程度で書くようにしているが、その概要が決まったら一回目を書くという形。今回は「和音について」だけれども、これもヴァイオリン演奏の基本的な考え方につながる面白いネタと考えている。また、近日アップ予定なのは「合奏について」。こちらもわたしとしてはなかなか面白いものが書けるネタ。
以前のように、週2回程度のアップにしたいところ。