ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

臨時レッスン(教える方)

月曜日は午後から臨時レッスン。一年と数ヶ月の方だけれども、非常にうまく弾けている方。既に、ポジション移動も和音も、ヴィブラートもやっている。

ただし、音色とヴィブラートに苦労をしているところ。

ヴィブラートは(ヴィブラートの周波数が)速ければ良いわけでもないし、遅ければ良いわけでもない。振幅も大きければ良いわけではない。動きの粘りというか、楽器を響かせる動きというか、がそれっぽい音を作るために必要になってくる。

うまく「粘りのあるヴィブラート」ができたり、ただ揺れているだけのヴィブラートになったりを繰り返している。また、曲によってできたりできなかったりも生じている。少しずつよくなって来ているとは思うが、望ましい音のイメージがお分かりになって頂ければと思う。

ヴィブラートを説明するときには、右手を弾いて頂いてわたしが左手だけやったり(音のイメージ、動きのイメージをつかんで頂く)、わたしの楽器で弾いて頂いたり(響きについてわかりやすくなる)、意識的に速くしたり遅くしたり、と様々な方法を使う。

一発でわかって、一発でできるようになる方法があればな・・・、と思うのだけれども。

 


 

楽器撮影:好印象の楽器

臨時レッスンの後、「今日の午後はお休みだ〜」と和んでいたら電話が鳴る。楽器の撮影に出かけることに(^^;。

モダンイタリーを4本。有名なものも、それほど有名でないものも。

はじめて名前の聞く楽器で、とても写真を撮りやすい楽器があった。良い楽器の感触(^^)。調べてみると、そこそこに流通のある楽器であるし、モダンイタリーの本にも掲載されているので、まずまず有名な楽器なのだろう。

フレンチの一部の楽器などにも非常に撮影のしやすく、持った印象でも極めて好印象の楽器がある。造形が無理なくできていると言うことだろう。

ブランドや文字情報に頼らず「美しい楽器」を選んで頂きたいと思う。「美しい」は漠然としているけれども、評価の高い絵画・花器・日本刀などの美しさに共通するものがある。普遍的な美しさなのだろうか。



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