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月曜日は久しぶりの休日(出かけるお仕事も、お越しになる方もおられないという意味で)。家でする仕事をいくつかこなして、HPをアップして、メールのお返事を書いて、午後はお休み!(^^)/
髪の毛を切りたかったので秋葉原へ。駅構内のQBハウス(1000円の理髪店です)があって、その他の細々とした買い物があったし、市場調査をしなければという理由。
ヨドバシカメラでBluetooth USBアダプタを購入(1980円)。うちのプリンタはこれを付けると無線化でき、プリンタの置き場を選ばなくなる。HPのプリンタに付けたが設定に手間取る(-.-)。うー。
LAOXの音楽館でブラスバンド用のニンテンドーDSのソフトを見つける(購入はせず)。チューナーやメトロノームも内蔵していて、もしかしたら弦楽器でも使えるかも。電子楽器はヴァイオリンの練習に使えるものがたくさんあるけれども、簡便で操作の容易な機器を見つけたいもの(シーケンサーを使うことになります。これが多くの機器はややこしい)。ゲーム機のソフトは値段も安いし、操作も簡単でかなり有力。
写真がらみの中古品も。カシオのハイスピードカメラの中古があればと思ったが見あたらず。弦の当たる瞬間や弦の動き、弓のスティックの動きを撮影したい。
帰宅後、慌てて翌日のレッスンの練習。ヴァイオリンとヴィオラ両方なので手間取る。ベートーヴェンの協奏曲が弾けん。
吉越浩一郎氏の「残業ゼロ」の仕事力という本と、宍戸豊氏の「才能所得」時代という本を読む。どちらもかなり面白い本。
吉越氏はトリンプの元社長。効率的に仕事を進めるために行ってきたことを社長の立場から記した書籍。毎日がノー残業デー、会議について、問題解決の方法などについて。
わたし自身は別に従業員がいるわけではないけれども、極力効率よく仕事やレッスンをこなさなければと思っている。レッスンだって、お越しになる方のお時間を頂いているわけだから、極力効率よく伝えようとしたい。こういったビジネス書にはヒントが多いので参考にさせて頂いている。実際、多くのヒントを頂いた(^^)。
宍戸氏の書籍はまだ読みかけ。けれども、必要とされるもの、必要とされるサービスの変化について知りたいと思っているため。クラシック音楽の世界では、ヴァイオリンの世界では何が必要とされるのか。何を提供したら喜んでいただけるだろうか。
これは「ヴァイオリンがわかる!」での大命題のひとつ。必要とされる情報を提供するようにと考えているが、不充分と思っている。
少なくとも、かつてのようなコンテンツビジネスは崩壊していると思う。ただ、映像を提供すればよいわけではないし、通りいっぺんの弾き方を説明すれば良いわけではない。何ができると喜んでもらえるのか?どこに情報の需要と供給の格差があるのか?
まだまだ勉強とカイゼンが必要です。