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土曜日は埼玉にて、日曜日は愛知にてレッスン。当日お休みになってしまった方もおられたが、それでも各々8コマずつ!2日で16コマ。本当に多くお越し下さり有難うございました。
自分的な現在のブーム。「音の張り」と「弓と弦のかみ合わせ」。
音の出し方を考えるときに、クラシックのヴァイオリンでは「音の張り」を意識すると良いことに気がついた。鼻歌とオペラで声楽家が歌う歌との違いのようなもので、「オペラの歌い方でヴァイオリンを弾いてみては」とお話しすることで、音色が改善される場合もある。
鼻歌はジャズヴァイオリンやバイオリン演歌の音になる(これはこれで味わい深いので、悪いというわけではない)。クラシックのヴァイオリンの音は、張った音と思う。
また、先日ヴィオラを弾かせていただいた際に、弓と弦は歯車の組み合わせのようなものと気がついた。ヴァイオリンではあまり分からないけれども、ヴィオラでは弓と弦がかみ合うことで音になっていることがよくわかる。
言っていることはいつも同じようなこと(一定に、均一に。上記も同類)だけれども、表現の引き出しを多くしてうまくお伝えできればと思う。
先日購入したザウルス(Linuxザウルス SL-C1000。中古で12000円ほど)。男の子が好きなガジェットだが予想以上に非常に使える(^^)。ちょっと重くて大きいけれども、自分にとっては用途に合う。
現在着々と、名器の写真や演奏家の写真を用意して見られるようにしているところ。出先でも、思いついたときに確認できるようにしたいのと、レッスンなどでも使用できる。
スケジューラーやToDoリストをより便利なフリーソフトに交換し、Webブラウザやエディタもフリーソフトをインストールした。少し不満の残る箇所がフリーソフトでほとんど解決したのは素晴らしい!
既に生産中止のものなので、安い物が出たときにもう一台購入しておくかも(^^)。