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ヴァイオリン買いました。すごく高いものではなく、30万円のヴァイオリン。
とある量産楽器で、これまでもいくつも弾かせて頂いていたし、このメーカーのものは総じて良い音がしていたので気になっていたもの。今回、その中でもこれまでに見ないほど素晴らしく良い音のものがあったため、購入することにした。
マスターメード、量産楽器に関係なく、良い音のものはあるという良い例。胴体を叩いてみても良い響きをしているし、大きな音量と充分な音色を持っている。もちろん、材料はそこそこだろうから、蠱惑の音色とまでは言えないが、新作楽器でこの値段ででは、断然お買い得。
これまで良い楽器2本でやっていたが、これらを休ませるときに困ることがあったし、弦の交換やいろんな部品の実験に使える楽器が欲しかったこともある。また、普通の感覚も必要とも思っていた。練習に、レッスンに、また、記事作成に役立つはず。しばらくの間の念願がやっとかなった。
レッスンでお越しになった際にはよろしければぜひご覧下さい。
補足:楽器を休ませるのは古い楽器で必要になる場合があります。ご質問を頂いたので補足いたします。通常の楽器で通常の使い方ではそれほど必要ありませんので、お気になさりすぎないようお願いします。
わたしの撮影した楽器写真がとある音楽ホールに飾られることになり、大判プリントをしてもらった。実物大になるようにプリントしていただく。
今回2度目で、前回と同じ仕様(色合い、サイズなど)で行うが、ちょっと色合いは不満。前回とインクの質が変わったのかもしれない(顔料インクの色は好きではありません)。
デジタル写真は色合いが難しい。カラーマネージメントと言うが、撮影したままの色ではなく、正しい色を作っていかないといけない。楽器のような微妙な色合いのものはなかなか難しいところ。