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月曜日は愛知レッスン2日目。おひとり(2コマ)お休みになってしまわれた関係上、比較的余裕のあるレッスンとなった。
今回も音色について多くお話させていただいた。
音色についてお話しするときに、わたしの中ではストラディヴァリの音をイメージして音色の加減を説明することが多い。ある程度力が抜けて、正しく弓が動くようになってきたら、音のイメージや音色の加減をやってみて頂きながら説明していく。
力を入れず、でも、充分にエネルギーは与えて。それは名器を鳴らす弾き方。
「ヴァイオリンらしい華やかな音」と説明することもある。「E線の音は青い色で」と説明することも。理想はグリュミオーのストラディヴァリの音(HPでも書いているが、バッハ無伴奏ソナタ&パルティータの音)。ストラドなど良い楽器を弾くと耳元でも本当にああ言う音がする。
空間中に拡散するけれども、一本チリチリと芯の入ったような音。とても太いけれども華やかな音&青みがかった音。
わたし自身の好みは若い頃のアイザック・スターンなのだが(70年代以降はあまり良い音ではないと思う)、レッスンでお話しするときはグリュミオーの音を基準にする。
まずグリュミオーの音をお手本に、それからご自分の音を見つけて頂ければと思う。
※ごめんなさい。あまり文章がまとまっていないです。
2月の業務改善計画。
・お部屋の片付け工数の削減:お部屋を散らかさない(昔から苦手です)
・物を探す工数の削減:使ったら元に戻しましょう(これも昔から苦手です)
・修繕費の削減:ものは丁寧に扱いましょう(うーむ)
・機会損失の最小化:計画的にお仕事をしましょう(-_-)。
・運搬コストの削減:持ち物は必要なものだけ持って行きましょう(・・・)