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ヴァイオリンの資料 2007弦楽器フェア速報

ヴァイオリンの資料

2007弦楽器フェア初日に行ってきましたので簡単にレポート致します。

名器

グァルネリ・デル・ジェス、ベルゴンツィ、プレッセンダ、ランドルフィ、ファニオラなど

興味を持った楽器

久我一夫氏の楽器、荒井節男氏の楽器、(株)シャコンヌの新作オリジナル楽器、フィリップ・クイケン氏の楽器、W.Neureither氏の楽器、菊田浩氏の楽器、(株)ヤマハの楽器

印象

高額であろう新作イタリーの中にも、しょぼい音の楽器が多数あったのはがっかりしました。

その一方、内外新旧問わず空間を響かせるタイプの楽器を多く弾きました。かなりの喧噪でしたが、空間を響かせるタイプの楽器は天井や壁から返ってくる音がちゃんとわかりました。

ただ、空間を響かせるタイプの楽器は、(オールド楽器と同じで)少々鳴らすのが難しい。弓を押しつけては良さが全く出ません。試奏の難しい点です。

弦の試奏コーナーは毎度ながら興味深い比較の方法です。楽器の差か、弦の差か分からない面はありますが、ひとつの見せ方でしょう。

ディーラーの中には業者同士で親交を深めていたところもあり、これは不快でした(展示会にはそう言う面はあるのは理解できますが)。また、相変わらずニスが傷むから肩当てをつけろという業者もいました。せめて、乾いていなくて服が汚れるからというべきものです。このあたりは客の方を向いていないなと感じる部分です。

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