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土曜日・日曜日は東京にてレッスン。土曜日は9コマと大入り大御礼。日曜日も7コマと多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。また日曜日はお越しの方が大きな舞台で弾くことになっていて、わたしも落ち着かずにいました(教えている側にとっては「うまく弾けているだろうか」と気になるものです)。
弓の貝細工の7色の輝きや模様には子供の頃から興味があって、貝細工や金属の部品を磨くのが好きだった。我ながらギラギラと輝くものが好きな西の人間なんだなと思わされる(なので、アコースティックギターは貝細工ギラギラなMartin D-45が好き)。
休みの時間に手持ちの弓のフロッグを久しぶりに磨いた(本当は確定申告の帳簿をつけなければならずそんなことをやっている場合ではないのです(^^;)。銀の部品は黒ずんでいたし貝の装飾は白くくすんでいた。これを金属磨きとコンパウンドを使って磨く。黒ずみが無くなって輝きを取り戻した銀色(アルミや鉄とは違い、銀の色は柔らかいような上品な輝きがあります)になり、貝細工も深く立体的な反射をするようになって、満足(^^)。
手持ちの弓の貝細工にもいろいろあります。磨いて眺めて和める一瞬(和んでいる場合ではないのです。帳簿をつけなければ)。
いろんな貝模様の弓があります