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月曜日の午前中はレッスンを受けに目黒区へ。
今回はバッハの無伴奏パルティータ2番を中心に。シャコンヌははるか昔、子供の頃に習っていた先生にご指導頂いたことがあるけれども、ぜひ今の先生にご指導頂きたかった。
練習不足の状況ではあったが、アルマンドから順番に(シャコンヌまで進むとは想定外でした(^^;)
長年の謎、クーラントとシャコンヌ冒頭の和音の音程がCDで聞くと高く聞こえること。この謎があっさり解決した。高めだときれいな和音になることがよくわかった。
また、クーラントの付点のリズム。バッハの時代は3連符的に弾くのでは?という謎。これは時代による流行によって変化するとのこと。
そして、拍の数え方について。裏拍を含めたビートでと。西洋人がカウントを取る、"one, two, three, four"が音楽的リズムを持っていることに不思議さを感じていた。英語やドイツ語だと、長さを持ったリズムになり裏拍まで入ると。
長い間つきあっている(もう30年のつきあいだ!)ヴァイオリンについて、少しずつ謎が解けていくのが嬉しい。弾き方についても音楽そのものについても。