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水曜日・木曜日は教える方のレッスン。2日間で19コマ!非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。
5月中はあちこち出かけていたので(今週末の愛知レッスンでとりあえず落ち着く)、レッスン数が少なく、過密になりご不便をおかけしていると思う。6月は正常に戻るはずですので、どうぞ宜しくお願い致します。
念力と気合いで音程は取ることができる。というお話をある方にさせて頂いた。
急にハイポジションの高い音に移動するときなど、音程を取るのが難しいときは、頭の中でその音を強く鳴らすと、成功率が上がるということ。もちろん、通常の時も頭の中で音を鳴らしている必要がある。これは、わたし自身が先生から指摘され教えて頂いたことだが、実際にそうしてみるとうまく音程が当たることが増える。
セブシックや音階を練習をすれば音程がよくなるわけではない。頭の中の音に合わせようとしてはじめて音程の改善ができるもの。小野アンナにせよカール・フレッシュにせよ、手の練習と言うよりも頭の練習と思った方がよいとすら思う。
「ねらいをつけて、はじめて当たる」ということだが、自分自身も含め、ねらってすらいないことが非常に多い。音程よく歌を歌うように、充分に念力を気合いを入れて、音程を取ろうとするのをお勧めしたい。