ユーディ・メニューイン ヴァイオリンを語る

基礎情報

(著)ユーディ・メニューイン/ウィリアム・プリムローズ
(訳)内田智雄
(題名)ヴァイオリンを語る 付・ヴィオラ
(出版社)シンフォニア
(価格)2,800円(1989年時点)
(ISBN)

目次

第1部 ヴァイオリン ユーディ・メニューイン

  1. ヴァイオリンとヴァイオリニスト
    • ヴァイオリニストとヴァイオリンのプラトニックな関係
    • 空間と感覚-ヴァイオリニストとその身体
  2. ヴァイオリニストの準備
    • 身体の準備
      運動
      リラックスすること
      食事
    • 体操の方法
    • 呼吸運動
    • 心の準備
  3. 基本的なこと
    • バランスと動きの一致
      身体を一体としてとらえる
      手首と指
      親指
    • 持ち方:左手
    • 持ち方:右手
    • 弓をもつ指
    • 感覚をみがく
    • 姿勢とボーイング
    • ウォーミングアップ
  4. テクニック
    • 目標
    • よくやる間違い
    • 振り子運動
      簡単な振り子運動
      水平の振り子運動
    • 全身のスイング
    • ヴァイオリンと弓を持ってする練習
    • 左手
    • 左手の練習
      指の運動
      シフト
      ヴィブラート
      トリル
    • 左手をさらにきたえる
    • ダブル・ストップ(重音)
    • 和音
    • 練習するときに
    • 右手の指の練習
    • アップボー
    • 右手の軽さとバランスをみがくために非常に効果的な方法
      左手との同調
    • 左腕と右腕の高さの違い
      フォロースルー
      ボーイングの練習
    • ヴァイオリンを弾くときの3つの基本的なストローク
      短いマルテレ
      短いデタシェ
    • なめらかなストローク
    • ボーイングの圧力
    • ストリング・クロッシングとバウンドの練習
    • ボーイングの長さ
    • 特殊なストローク
      マルテレ
      スタッカート
      ポルタート
      ヴィブラート
    • よいボーイングの腕をのばす
    • リテイク
    • リコシェ
    • スピッカート
  5. 練習
    • 練習法
    • スタミナを養う
    • リラックスの必要
    • ミュートを使う
    • 練習のヴァライエティ
      ヴィオラでの練習
    • 考えることと分析すること
  6. 活動中のヴァイオリニスト
    • リーダー
    • 第2ヴァイオリンのリーダー
    • オーケストラ奏者
    • 室内楽奏者
    • ソリストであるということ
    • ピアノと共演するリサイタル
    • 今日の世界
    • 批評家
  7. レパートリーと解釈
    • 分析
    • ひずみと矯正
    • 記憶
    • 即興
    • ヴァイオリンの融通性
    • バッハ
    • パガニーニ
    • バッハのニ短調パルティータとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲
  8. ヴァイオリンと弓の製作、修理、手入れ
    • 有名なヴァイオリン製作者とその楽器
    • ヴァイオリンの修理
    • ヴァイオリンの手入れ
      チューニング
  9. 教えると言うこと
  10. メニューイン・スクールのレッスン
    第1課
    第2課
    第3課

第2部 ヴィオラ ウィリアム・プリムローズ

  1. ヴィオラ
    • ヴィオラは大きなヴァイオリンではない
    • ボーイング
    • フィンガリング
    • 持ち方とポジションの取り方
    • ヴィオラの大きさ
    • レパートリー
    • 教えることとヴィブラート
    • コーダ

第3部 ヴァイオリン小史 デニス・スティーヴンズ

  1. 初期の歴史
    • 序論
    • 語源
    • レパートリー:手書き楽譜
    • レパートリー:印刷楽譜
    • 教本
  2. バッハのヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
    バッハ以前のヴァイオリンによるポリフォニー
    ヴァイオリニストとしてのバッハ
    バッハのソナタとパルティータの原点
    バッハのソナタとパルティータ
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