| 名称ソーティエソーティエ(sautille)の別名→ソティエ、跳弓(ちょうきゅう)、スピッカート(人によっては)
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 曲の例:サラサーテ ツィゴイネルワイゼン(約1.1MB) 
 ソーティエの音階(ト長調)(約1.3MB) うまく弾くためのポイントソーティエは弓を跳ねさせて弾く奏法ですが、跳ねさせようとしてうまく跳ねるものではありません。弓自体の弾力を利用して、うまく跳ねる弓の位置や弓を動かす量を探すのがポイントです。 また、弾くテンポによって、うまく跳ねる弓の位置が変わります。一般的に、速いテンポになるほど跳ねる位置は弓の先になり、遅いテンポになるほど跳ねる位置は弓の元になります。 うまくいかない場合には・・・
              跳ねない
                
                  .弓の毛と、弦が触れている場所を確認。多くの場合、弓先過ぎるようです。かなり弓を元にして弾いてはどうでしょう。弓の動きが遅い。かなり速い弓で跳ねさせてみて、次第にゆっくりにしてみてはどうでしょうか?音がはっきり出ない
(跳ねすぎ)                
                
                  弓をゆっくりにしてみてはどうでしょうか?弾く位置が先過ぎではありませんか?跳ねさせようと、右手を縦に動かしていませんか?ソーティエの時でも右手は横(弓の進行方向)に動かします → 一覧ページに戻る → トップページに戻る |