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速い箇所を弾くときに、心理的だけでなく実際に本来のテンポよりも速過ぎに弾いていませんか? 複雑で速いパッセージが連続するときには、誰でも少なからず焦る気持ちが生じるものです。そこを冷静に弾くことができるか、焦ったまま弾いてしまうことになるかで、うまく音になるかが決まってしまう場合があります。 多く見かけるケースとしては、速い箇所で加速し、スピードオーバーし、より状況を悪くしているというケースです。メトロノームを使って正しいテンポを確認しながら弾くと、速いパッセージも意外とゆっくりだった、という場合も少なくありません。 特にカデンツァなどのような技巧的なパッセージが出てきたときは、「速過ぎないように」と意識すると、むしろ、効果的に聴かせることができます。技巧的なパッセージだって、「速いこと=かっこいい」というわけではないのです。 速い箇所を練習するときには、「本当にそんなに速いのか」と確認しながら弾くことで、楽に弾ける場合があります。速いパッセージを弾きこなす参考になれば幸いです。 ※ハイフェッツは速い演奏の代名詞のように言われますが、CDと一緒に弾いてみると意外とゆっくりと気がつくこともあります。速いテンポとスピード感は別のようです。 関連記事 |
【練習の友】 チューニングメータとメトロノーム両方が内蔵されています。動作の速さなど使い勝手が良くお勧めです。 【お勧め録音機】 EDIROL R-09 上記の新型
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