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土曜日は東京にて日曜は愛知にてレッスン。急遽お休みの方もおられましたが8コマ+7コマと多くの方にお越し頂きました。今回、いつもレッスンにお越しの方で長い間出来なかったことが出来るようになる気配が見られた方がおられ嬉しく思いました。長い治療の結果「この人は助かる」と確信できた時のお医者さんの気持ちはこんな感じなのだろうか。「鳴くまで待とうホトトギス〜もちろん寝て待つわけではなく、最善の手を尽くして相手を信頼して手出ししたくなるのを我慢をして待つということです」が教える仕事の日常です。
ホールでの動画の3つめを公開した。ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ5番アリア」。これは名古屋のギタリスト山口直樹先生のご要望で合奏を始めた曲で、当初わたしは知らない曲で変拍子に戸惑ったのだが、かなりお気に入りの曲の一つになった。山口先生にはクラシックギターを弾いて頂いているが、これも良いヘッドホンやオーディオ機器で聴くと音がホール中に響き渡っていることがわかる(ギターの音は録音よりもずっと美しく広がりのある音でホールでは響いていました。ギターの録音は難しいのだなあと思いました)。
よろしければどうぞお聴き下さい。
ヴィラ=ロボス 「ブラジル風バッハ5番アリア」