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日曜・月曜は愛知にてレッスン。日曜日は急遽お休みの方もいらっしゃったものの7コマと多くの方にお越し頂きました。また月曜日は夜間帯にギタリストの山口先生にお越し頂き合奏練習をして頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。
ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ5番」とポール・サイモン&ステファン・グラッペリ「Hobo's Blues」を中心に。ブラジル風バッハは先回よりずっと合うようになって安心したし、私の側のわがままなお願いを聞いて頂いたりもした。Hobo's Bluesは大きな問題は無かったのだけれどけれど今ひとつ面白くなかったので、いろんなパターンでジャムセッション(?)をして頂き、曲の弾き方を変えることにした。だいぶ生きた音楽になったのではないかと思う。
そつなく弾くことはとても大変なことなのだが、そつなく弾けていても生きたものでなければ音楽ではない。極端に遅いブルースの感じで弾いてみたり、極端に速いテンポで試してみたり(いささか遊びすぎた(^^;)。弾力感あるリズムやドライブ感が欲しかったので、かなり速めのテンポを採用したが結果的にアップテンポのジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリのような感じになってしまった。曲の側がそう弾くこと求めるのだろうかと思って驚いた。
今回も発見が多くありました。山口先生長時間お付き合い頂き有難うございました。次回は当日の練習。わたしの側がしっかり練習致します。