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火曜日は愛知レッスン3日目。5コマと愛知レッスンの火曜日にしては多くの方にお越し頂きました。また水曜日は東京にて8コマと大変多くの方にお越し頂きました。今回も初めてお越しの方もおられ、緊張なさった事かと思いますが私の側もかなり緊張しました。お越し頂いた皆様有難うございました。
ようやくサイト記事をアップした。ヴァイオリン名曲についての2回目で「ヴァイオリンの超名曲の前編」。遅れに遅れて、レッスンにお越しの方で経済誌の製作管理をお仕事になさっている方から「まだですか?」と催促をされていた(プロに催促されるのはオソロシイ。山の上ホテルにカンヅメになるに違いない)。大変お待たせしました。よろしければご覧下さい。
記事をある程度書いたところへ、iPadを新調したのでApple musicを使って、該当する曲を各演奏者それぞれ部分的ながら聴いた(言い訳ですが、それで遅くなりました)。
Apple musicは演奏者にとって恐ろしい存在であることが理解できた。各演奏者を縦断的に聴き比べると演奏の巧拙が明確に分かってしまった。こういう聴き比べはかつては金銭的負担も多くかなり努力しないと得られなかったもの。
また、こういう記事は著作権との戦い。最近の「まとめサイト」のように出典だけ書けば良いというものではない。著作権侵害が無いように、うちではほぼ全てが自分で撮影した画像やデータであるし、書籍の表紙なども以前は自分で直接出版社に電話をして許諾を得ていた。現在では商品画像の使用権を得られるためAmazonや楽天への広告リンクを付けさせて頂いている。その事情をご理解頂ければと思う(なお大して収入になるものでは無いです)。
結局ご紹介の音源は以前から聴いていたものにはなったが、自分なりに驚いた演奏を紹介した。聴き慣れた楽曲が新鮮なものに感じて頂ければと、そして、ご紹介した演奏が今後も聴き継がれていく演奏である事を願っている。