ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

15/11/19 横のつながり

横のつながり

火曜日・水曜日は東京にてレッスン。3コマ+9コマと今週も大変多くの方にお越し頂きました。暖かくなったり寒くなったりと妙な天気ですので、どうぞ皆様体調を崩されませぬよう(わたしも体調崩しそうです・・・)。お越し頂いた皆様有難うございました。

先週の土曜日のお話。レッスンにお越しの方から「お越し頂いている方の間に横のつながりが無い」といったお話を伺った。何か交流の機会(合宿?、懇親会?)を持ちたいと。

なるほど、うちにはそれぞれの方の交流は全くない。発表会も無いし食事会みたいなものも一切無い。それらが上達につながるとは思いにくく、お楽しみの場は自分で作ってと言うのがわたしの側のスタンスだから。

でも、合宿や懇親会みたいなものをやるとしたら、と考えてみた。

こういったイベントでよくありがちな、上手に弾ける方の立場が強いのではなく、むしろあまり弾けない方が優遇される場にしたい(わたしが最も雑用を行うのが望ましい)。あまり弾けない方だって社会的には立派な立場にあるわけで、それは尊重したい。また奇妙な「先生を讃える会」みたいなのではなく、先生の悪口を言いつつそれぞれが学びあったり相談しあえるような会が望ましい。

その上で、普段できないレッスン内容として思いついたのは、

・コンサートホールで弾いてみる体験
・ヴァイオリンの関心事のオーラル/ポスターセッション(学術的な学会みたく)
・他の人を教える体験:教えることは上達につながる
・知らない人と合奏をする体験
・ヴァイオリンに関する不要物のフリーマーケットのようなもの
・悩み事相談会:悩み事の共有と解決につながれば
等々

実際にやるとなると仮に現在お越しの方の半分程度が参加するとしても60名ほどになり、壮大なイベントとなってしまう。ひとり10分程度の持ち時間でも10時間になり、気が遠くなりそうだ。

いろいろ言い出すと何もできないで終わってしまうだろうとも思うので、もうちょっと検討をしてみたい。レッスンにお越し頂いている方専用のFacebookページなどを作れば良いのだろうかなとも思うが、どういう形で横のつながりを持って頂くとよいでしょうかねえ・・・。できるだけネット上ではなくリアルワールドの交流にしたいのだが・・・。

 



大人のためのヴァイオリン教室 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」
東京レッスンの予約 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」愛知レッスンの予約 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

「ヴァイオリンがわかる!」運営者の日記 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」 ツイッター  ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」 Facebook  ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」 インスタグラム