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現在のマイブーム。「かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ、あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこ」。なぜ3匹か6匹に?ちなみにiOSのSiriでも言ってくれます(^^;。
土曜日は東京にてレッスン9コマ。大変多くの方にお越し頂き満員大御礼です。7年ぶりにお越しの方(お元気そうでなりよりでした!)や、遠方から初めてお越しの方もおられとても嬉しく思いました。
金曜日にはサイトの更新ができた。「低コストで音色を向上させる」という新シリーズ。
どこかでも書いたことがあるが、楽器の整備が良くなくて音色が悪化しているケースが少なからずあって、それは相当弾ける方でも見られること。レッスンの時も、駒が曲がっていたり松脂を付け過ぎになっている場合、素人作業ではあるものの最小限適切な状態に直させて頂くことも多い。良い楽器や弓でも適切な状態でないと生かせないし、それで不満を持って楽器の買い換えをするのであれば金銭面でも楽器としても勿体ないこと。
ヴァイオリンはどの部品も音に寄与している。その意味でヴァイオリンは整備調整のウェイトは高く、でも整備には大きなお金は必要としない。経験の必要な特殊な技もあるにはあるが、ここではほぼ誰にでもできるだろうことを中心に書かせて頂こうと思う。ちょっとしたことで音が良くなるのなら嬉しいし、演奏の技術も無駄な遠回りをしなくて済むだろう。
サイトの記事はシリーズ全体の大まかな骨格を書いてからそれぞれの回に分けて詳細を書くことが多いが、今回は骨格がとてもスムーズに書くことができた。良い記事になるのではないかと自分でも期待している。