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月曜日は愛知のレッスン二日目。今年のレッスンはこれで最後となり、年の瀬のお忙しい中今回も多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様、有難うございました。本年も有難うございました。また来年もどうぞよろしくお願い致します。
玄関のお飾りもクリスマスからお正月になりました
レッスンの合間に、来年演奏するギターとヴァイオリンの合奏の初リハーサルを行った。ギタリストの方にお越し頂いてパガニーニのギターとヴァイオリンのための曲などを合わせた。
チューニングなさる音からして「おお!」と。クラシックギターってこんなに大きな響く音がするものなのかと驚く。プロのギタリストの音を間近で聴いたことがなかったし、もちろんいつもレッスンをしている部屋なんかで聴くことも初めて。
ヴァイオリンとギターとの合奏は、ピアノとの合奏よりもカジュアルに洗練されていてすごくいいものだと実感した。ピアノとの合奏がドイツ的だとしたら、曲がパガニーニだったこともありギターとの合奏はイタリア的。ヴァイオリンとギターで音量差が出てしまうとも懸念していたが、全然問題なく杞憂だった。
またこの日のために自分のギターを愛知に持ってきていて、弾いて頂くことができた。自分が弾くのとは全然違う、すごーーーく良い音(^^)。その場の空気が変わるような香り立つような音がした。腕前の違いというのはこういうことですな。こんな音を出せるようになりたいと切に思い、この日のレッスンの終了後、見よう見まねでその音の再現を試みておりました(少し良い音になった気がする←多分気のせい)。
必要なのは楽器ではなく腕前です!(^^)←説得力なし。ヴァイオリンでもギターでももっと良い音を出したいな。
弾いて頂いたわたしのギター(1907年製 Martin 0-42)
良い音を出してもらってご機嫌が良さそうでした。