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本当にどうでもいい話題です。
昨晩レッスンの後、嫁さんとビールを飲んだ。池袋の北海道アンテナショップで購入したサッポロクラシック2014富良野ビンテージというの。感激的においしかったです。お勧め。
既に空き缶になっていますが。おいしかったです。
で、途中からしゃっくりが出てきた。お酒を飲んで「ヒック」となるマンガのようなのは初めて。こちらも感激でした(^^;
改めて11月1日は2015年1月分の予約開始日でした。現在までに120コマほどの大変多くのご予約を頂き有難うございました。また、土日は東京にてレッスン。多くの方にお越し頂き大感謝です。
弦楽器フェアに行かれる方・行かれた方もおられた。ご自分の楽器との相違点や弾いた時の感触が楽器によってかなり変わることに気が付いただろうか。左手にしても右手にしても硬い感触のものがあったり柔らかい感触のものがあったり。
良い音を求めて楽器を探すわけだが、良い音はいろんな部分の共同作業の結果であることは意識が必要。演奏者→弓→弓の毛→松ヤニ→弦→駒→魂柱→楽器と力が伝わって音になるのだが、全部がうまく振動できていて良い音に至ることになる。
サイトには楽器について多く書いているものの、わたしは楽器を換えるのは最終手段と思っている。上記の演奏者から楽器までの順序でチェックをしていった上で、魂柱まで問題がなかった上での楽器の交換と考えている(そう言いつつ、楽器選びは楽しいです。楽しみは別として実際のお話としてです。でも楽しみは大事です(^^;)。
もちろん演奏者が一番大事なのだが、例えば松ヤニの塗り方が良くなくて良い音が出ていないケースは案外多く、松ヤニの塗り方も演奏技術に含まれるのだろう。全部うまく振動できた時は、強い弾力感がありつつ柔らかいような感触になる。条件がそろうことはあまり多くないけれどもそういう感触を経験して頂ければと。