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土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。今回も大変多くの方にお越し頂き有難うございました。ようやく少し涼しくなってきました。
土曜日の朝にようやくサイトの更新ができた。ほぼ一ヶ月ぶりになってしまった。音色についての話の3回目を予定していたが動画の作成が間に合わないため、ヴィオラの記事を先にアップすることにした。書かせて頂いたことがお役に立てばと願っている。
今回レッスンにお越しになった方のお一人から急に楽器の調子が良くなったというお話を伺った。弾かせてもらうと確かにとても良い音が出ていて名器になっている(^^;。接着が剥がれかけている可能性もあるが明らかに剥がれているわけではないようで当面は大丈夫の様子。とりあえず経過観察をと。
楽器が急に鳴るようになるのは話には聞くし、わたしも経験がある。手持ちのアコースティックギターの一本がある日からとても鳴るようになって現在までその状態が続いている。接着がほどよく緩んだから、板がほどよく乾燥したからなどが考えられるが、不思議な怪現象ではある。
妖怪の仕業による夏のミステリー・怪談だろうか(^^;。
※冷静には、夏は温度・湿度が高くなるのとエアコンの使用で温度湿度の変化が多くニカワのゆるみが原因になっているのだろうとは思います。わたしは善きにせよ悪しきにせよ変化は劣化によるものと考えています。でも実際にこういう現象に遭遇すると少し感動します(^^)。