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今回の新幹線でのBGMはスガシカオのアルバム。夏に似合うのはベンチャーズなどのサーフミュージックやサザン、TUBEのイメージだが、スガシカオの乾いた音も合うと思う。
夏休み+景気回復のためか新幹線は混んでいた。リーマンショック後や震災後の一時期は新幹線は空いていたのを思うと、アベノミクスを肌で感じる。
実家の最寄り駅名鉄扶桑駅:名古屋場所で豪栄道関などののぼりが立っていました
土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。特に日曜日の愛知レッスンは10コマの超大入り!。わたしも頑張りました(^^)。土曜日は溶け出しそうな暑さの中お越し頂き、また日曜日は大変遠くからお越し頂いた方もおられました。お越し頂いた皆様有難うございました。
先日毛替えをして頂いたアダムスタンプの弓を中心に使っている。毛替え直後のためか弓の特性がいささか神経質ではあるが、空気感の多い音が出るようになったので嬉しく使っている。ふわーと広がり、かつ滑らかな音がこの弓の特徴。使う毎に感動のある飽きない弓のひとつ。
毛替えした弓:見た目にも健全な毛になりました。
世の中の大半のものは回数を重ねる毎に飽きるものだろう。ヴァイオリンのレッスンは最たるもので最初は楽しくても、次第に嫌になって「なぜこんな事をやっているのだろう」となるものだろう。認めたくはないが現実と思う(^^;←自虐的なひと。
飽きるというのは食べ物ならもうお腹いっぱいで食べられない状態。感性が飽和してお腹いっぱいになってしまうのだろう。でも飽きないものがたまにある。いくらでも食べられる、いつでもおいしいというもの。
飽きないお話ができれば、飽きない音が出せればと願うところだが、飽きる・飽きないにはどんな差があるのだろう(最近お抹茶がマイブームなのでそのあたりを含めて思考中)。