ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

夏が来ました

小ネタです。ベランダで栽培しているアサガオが咲きました(^^)。珊瑚色というものらしい。この色は割と珍しいのではないだろうか。

近所の染井商店街のパン屋さんNAOにて、すいかパンが売っていました(写真ボケていますが・・・)。スイカ風味がちゃんとして、なかなかいけた。

その他、塩すいかジュースなども今年も試しております(これはハズレ)。しょうもない小ネタでした。


古い良いもの〜1962年製フェンダージャズベース

火曜日〜木曜日は東京にてレッスン。各日程ともとても多くの方にお越し頂き有難うございました。特に木曜日は大変久しぶりにお越し頂いた方がお二人いらっしゃり嬉しく思いました。また遠くからお越しの方もおられ大感謝です(^^)。

水曜日には久しぶりにサイトの更新ができた。今回も経年変化についての記事。「本当にオールド楽器がいいの?」という疑問は自分としては面白く感じているトピックなので、考えをまとめる良い機会かなと思う。ヴァイオリンだけでなく、アコースティックギター、エレキギターでも経年変化は話題になることで、経過している年数は全然違うのに同じようなことが言われるのが面白い。人間の欲というか、業というかが現れるトピック。

火曜日にエレキベースを購入した。古い(1962年製)のフェンダージャズベース。滅多にない出物と思ったので、別のエレキベース2本を処分して飛びついた。しかし、滅多にない出物はタイミングが重なるものだなあ。この間もエレキギターを買ったばかりだし(^^;。

見るからにオンボロ。状態が悪く、改造箇所も多いので値段は安い。
でも音はまさに62年製の音(^^)。

ヴァイオリンと同じく、電気楽器も古いものが良いとされる。エレキベースの世界では1962年のフェンダージャズベースが特に良いとされるもののひとつで、実際音を出してみると懐かしいような太い音の中に味わいのあるしゃがれ声がする。柔らかいようなタッチの中に、ジャリジャリする音がするのはオールドヴァイオリンと同じ。

まだあまり試してはいないが、多重録音のアンサンブルの中に入れると昔の洋楽の音になった。今でこそ邦楽も音が厚くなったが、昔の邦楽は音が薄く、洋楽ははっきりと音が厚かった。なるほどこういうことだったか、楽器の持っている音の厚みが全然違ったのねと。音量を小さくしてもはっきりベースの存在感があるのは伝説に聞く通り。不思議です。

ロクに弾けもしないのに楽器ばかり欲しがってと自分でも思う。音は演奏者の腕が9割ともよく分かっている。でも、いろいろ気づかされる点があるのが楽しいです(^^)。

 



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