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火曜日〜木曜日は東京にてレッスン。今回も大変に多くの方にお越し頂き有難うございました。
今回はレッスン時に当方の楽器をご利用頂いたケースが多かったように思える。本当にはじめてヴァイオリンを触るという方など扱いに不慣れな方には、安価な楽器(30万円程度の楽器)をご利用頂くことになるが、それなりに弾ける方には良い楽器と弓を使って頂く。
それ以外にも、多くの方に機会あるときには良い楽器と弓を弾いて頂くことがしばしばある。この場合はわたしの判断に依存するが、必要を感じた時に弾いて頂くことが多い。
良い楽器で弾いて頂くと、最初全然音が出せなくても次第に音が出てくるのが分かって、わたしの方が面白く感じる。良い楽器を鳴らすことができれば、どんな楽器でも鳴らすことができるもの。どんな楽器でも鳴らすことができるようになれば、楽器を選ぶ楽しみや興味も出てくるし、適正な価格で購入することも可能と思う。
それ以外にもヴィオラを弾いて頂くこともしばしば体験して頂いていること。実家に置いてある分数ヴァイオリンも持ってこようかなとも思っている。サイズの違う楽器を弾くことも、いろいろなことに気がついて頂く手がかりになると思っている。
ヴァイオリンに関していろんな経験をして頂くことができれば、その機会を提供できればと思う。
2007年にリニューアルして以来、ほとんどそのままになってしまっていた「ヴァイオリンがわかる!」サイト。だいぶ古さを感じる部分が出てきている。記事の内容も古くなってしまったものがあるし、書籍情報・製品情報なども追加・更新すべきものが多い。iPhoneやiPadなどiOSへの対応も進めたい。
早速、少しずつリニューアルを始めている。まずは問題を感じていた予約画面の画面レイアウトを修正。現在主流の画面解像度に対して横幅が狭かったため、上下に伸びている形になっていた。それが予約ミスを誘発している可能性があった。横幅を広くし、上下を詰めることで予約ミスが減少すると考え修正を行った。iPod touchで見たときも非常に見にくかったのが、多少は改善されたと思う。
また、作成システム的にも、「ヴァイオリンがわかる!」の記事ファイルをクラウド化した。これでどのパソコンでも作成修正作業が可能になるし、ファイルの管理がシンプルになる。
Facebookやtwitterも考えには入っているが、これらは今のところそれほど積極的ではない。個人のFacebookページもあるが完全に死んでいる(昔の友人以外の”友達リクエスト”も受け付けていません。ごめんなさい)。Facebookは今ひとつ使い方が分からなかったが、近い未来の予定や計画を記入するのに便利なツールではないかと思った(だから革命に使えるのだろうか)。そういう形で使っていくことは考えている。
iOSやクラウド、Facebookなど2007年には国内では存在しなかった。すごい進化を遂げたと感じる。コンピュータの世界の5年後はどうなるのだろか。