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月曜日は愛知レッスン2日目。お越し頂いた皆様、有難うございました。この日の愛知は暖かく(ちょっと暑く)大変に良い天気でした。
なるべく私的なことは書かないようにと思っているが、今回は書かせて頂こうと思う。前日の10月14日は結婚して10周年の日でした。
嫁さんもヴァイオリンを弾くので、最初の頃は「ヴァイオリンがわかる!」の記事も読んでもらって意見を聞いたり、今もレッスン等に関してなど時々意見を聞いたりすることがある。わたし自身はきついことを書いてしまう性格のため、「そんなふうに書かない方がいいんじゃない」とよく言われたもの。
「ヴァイオリンがわかる!」も8年目に入った。このサイトは全てを自分でやることにしているので、全ての記事も写真も動画もWeb化も自分ひとりでやっているが、その中にはいろんな方の協力が入っている。節目を機会に多くの方の協力に感謝したい。
iPS細胞にまつわる治療?事件について、「うそぴょん」と言うことになり、何のこっちゃという感じ。いろんなひとがいるものだ。
でも、自称「○○」について興味深く思えた。
わたしは自称「音楽家」、自称「写真家」、自称「文筆業」・・・、アヤしいぜ(^^;。どれも事実ではあるが、証明しろと言われたら証明のしようがない。自称「Webクリエーター」、自称「ヴァイオリン研究家」・・・。ますますアヤしい。
等身大の自分でいいと思っているから、必要以上に大きく見せようとも思わないし、好き勝手にやらせて頂いている。もちろん多少は格好をつけたい気持ちもなくはないが、それも似合うとは思えない。ビッグネームにすがるのは劣等感の現れと思うし。等身大の自分は普通自動車運転免許しか資格のない自営業者(^^;。
ヴァイオリンの世界に限らず、大きく見せたい、立派に見せたいというケースは多い。でも、等身大の姿が見えた時がむしろ楽しく思える。それはわたしだけの感覚ではないだろう。レッスンにお越しになる方は社会的に立派な方が多いと思う。けれども、レッスンの最中は等身大の人柄を見ることができて、それがわたしには楽しい。