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ご指導を頂きに目黒区へ。今回はドントのカプリースやバッハのソナタ3番など。
予想に反して進み具合が早く、バッハのソナタがフーガまで進んでしまった。練習不足と言うこともあり弾けないのなんの。3番のフーガは曲は地味な反面とても難しく、かなり不本意な出来になってしまった。次回はきちんと練習しなくては。
山になっていた仕事が消化できてきたので、ヴァイオリンの練習時間を増やしたいと思っている。ひとりでヴァイオリン合宿しようかなとも思う。
まずは、しばらくぶりになっていた曲を取り出して復元工事を始めたし、新しい曲の譜読みを始めた。技巧的なソロ曲が現在のブーム。
・ラヴェル ツィガーヌ:これは時々弾いていたので比較的保存状態は良好
・サラサーテ カルメンファンタジー:10年ぶりくらいに取り出す。相当に腐っていた
新しい曲はサラサーテ 序奏とタランテラ。楽譜は買ってあったが、それっきりになっていた曲。譜読みしてみたら、比較的弾きやすそうな感触。
この機会に多くの曲の復元工事をしたい。バッハのチェロソナタ全曲をヴィオラで再度やりたいし、また、バルトークの無伴奏ソナタなど再チャレンジしたい曲もあるし。
火曜日夕方はレッスン4コマ。お越し下さった皆様有難うございました。
とある方にメンデルスゾーンのコンチェルトについてお話させて頂いた。あの、超・超・超・超有名な冒頭のテーマの部分。主に極力表情を出さないでと言った内容でお話させて頂いた。
名曲は余計なことを何もしないのが良いと思っている。曲がもともと自然にできているので、余計なことをすると死んでしまうと思っている。殊にメンデルスゾーンは、何のよどみもなく弾くのがとてもとても難しい曲と思っている。
わたしだって、これを他人様の前で弾く勇気はないが、曲の通りに普通に弾くということがお話しできればと願っている。