ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

手が弓についていく

火曜日・水曜日・木曜日はレッスン。また、火曜日と水曜日は通常の時間の前に臨時レッスンをやらせて頂きました。多くの方にお越し下さり大感謝です。

とある方に、手で弓を動かしているのではなく、弓の動きに手がついていくようにというお話をさせて頂いた。手で弓を振り回してしまっている場合に時々使っている表現。ロスなく手の動きが音に変換されるのが理想のひとつと言えるのけれど、ついつい手の方が頑張りすぎて弓の能力を超えてしまっている場合が生じる。

もちろん単純に弓幅を小さくするわけではないし、圧力を緩めるわけでもない。動かし方の問題。

弓に任せるように、手が頑張りすぎないようにとすると、楽器本来の音が出る(良い楽器はより美しく、そうでない場合はそれなりに。だいぶ古いな(^^;)。わたしはこの状態が理想的と考える。


初めて知ったこと

「手のひらを太陽に」の歌。作詞者がアンパンマンの作者のやなせたかしと最近知った。

アンパンマンは思想をあまり感じさせない作風だけれども、作者の戦争体験が反映されているという。戦争体験からおなかが空くほどつらい状況はないから、また、正義のヒーローはおなかを空かした人に手を差し伸べることはなかったからこそ、アンパンマンは自分を分け与えるのだと。そう思うと、「手のひら〜」の歌詞も世界観が広がる。

「原発への注水停止は行っていなかった」らしい。政府や東電などの当事者すらも混乱している状況に、より一層の不安を覚える。「大本営発表」は全くウラを取っていない稚拙なもの思わざるを得ないし、最悪の状況を想像する用意は必要だろう。

為政者はやなせたかし(92歳!)の時代と何も変わっていないのだとも。

 


東京駅の新ドーム

火曜日の昼に丸の内に出かける。

東京駅の新しいドームが見えていた!ちょっと嬉しい(^^)。一週間前は見えてなかった気がする。

東京駅は昭和20年に空襲によって焼け、応急的な屋根を付けて、そのまま今日まで続いてきた。それが復元されるということで、完成を楽しみにしている。2012年完成予定。

もちろん、帝国主義の象徴であったことは想像に難くないけれども、純粋に本来の姿になることを楽しみに思っている。

 



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