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金曜日は午前中から楽器撮影の仕事にでかける。3本ほど撮って終了(^^)。書店に寄って自宅に戻る。
BAMの黒い楽器ケースがだいぶ傷だらけになってきたので、磨きたくなった。また、先日のレッスンでプラスティックケースのキズが気になるというお話を伺った事も気にかかっていた。
プラスティックケースはちょっとした加減でキズが付いてしまうし、そのキズが「味わい」にはならず「傷み」になってしまう。
結構擦り傷だらけです。
コンパウンド(研磨剤)を使って磨きます。使ったのは3Mのインペリアルハンドグレーズという製品で東急ハンズで購入したもの。ティッシュに付けて、ひたすらフキフキ。コンパウンドは表面を少し削るので、少しずつキズが薄くなってきます。
※ヴァイオリン本体や弓には絶対使ってはいけません。本体や弓には専用品を使って下さい。
磨いた後。まだキズが残っていますが、かなり目立たなくなりました(^^)。もうちょっと頑張ればほぼ無傷になりますが、根気がないので、ま、いいかと。
その他、弦の交換や楽器の内部の掃除(お米をf字孔から入れてゆする)、新作楽器テールガットの調整などをして、楽器のメンテナンス完了。