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弦楽器フェアに行ってきました(^^)。お会いした皆様有難うございました。
興味深かった楽器をいくつか。
・ヨゼフ・ロッカ(状態のとても良いロッカ。値段も高かったけど)@タツノヤさん
・トルテの弓(これは本気で欲しくなった)@タツノヤさん
・オリジナル楽器のうちの一本(音量と音質ともに群を抜く)@シャコンヌさん
・J.B.ガダニーニ(非常に良い音。良いガダニーニ)@シャコンヌさん
・ジョコンダという楽器(中国製とのことだが30万円で非常に良い音)@プリマ楽器さん
・参考出品となっていた試作品の楽器(非常にオールドに近い音)@ヤマハさん
この中で、特に意味を感じたのがヤマハブースの参考出品となっていた楽器と、シャコンヌブースのオリジナル楽器。どちらも100万円程度の楽器で、大企業の楽器メーカーと大手弦楽器専門店。
各々本気を出せば極めて優れた音の楽器を大量に作り出す力があるということ。
時代の変化が起こりつつあることを感じた今回の弦楽器フェアでした。
注文していたストラディヴァリの本が届いた。148本のストラディヴァリの実物大写真を掲載した本。
非常に嬉しい。これがあるとどこまでが俗説でどこまでが真実かを知る手がかりになるから。
また、初めてSubscriber(予約注文者:こういう本には予約注文者のリストが載る習慣がある)としてTomoya Ishidaと名前が載ったことはちょっとした自慢。
まだ全ては読んでいないけれども(4冊セットで20kgの本であるし)、既におお!と思うところもいくつかあり、なかなか良い買い物をしたと思っている。