ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

奇妙な日

土曜日は東京にて、日曜日は愛知にてレッスン。今回も多くの方にお越し下さり有難うございました。愛知は暑かったですね。暑い中有難うございました。

土曜日は何とも奇妙な日。自分自身との間に距離感を感じていたり、お話させて頂いていることが自分の言葉で無いように感じたり、何度再配達依頼しても宅急便が届かなかったり(^^;。

こういうときこそ一生懸命やっていたつもりだけれども空回りしていたような気も。空回りをした教育活動なんて何の意味もないから不満に感じる。(音大ではなく一般の)大学の講義のようなレッスンって存在の意義があるのかなあと思う。

音楽も同じだけれども、言葉も発するひとが届かせようと思わなければ届かないものと思う。だから、お話することは自分が面白いと思っていること、自分にとって新鮮なことでなければならない。賞味期限の過ぎた言葉では伝わらない。

レッスンだってライブ。一日に8回や9回のライブ(と考えるとかなりハード)。全てが生きたものにしたいと願うばかり。

 


 

楽器の撮影

金曜日は楽器の撮影の仕事にでかける。今回は複数のオールド名器で嬉しい(^^)。汗だくになってカメラなど機材を持って行く。キヤノンの1DsMk3というでかいデジタルカメラ+F2.8 70-200mmのLレンズ。重い。そのくせF2 200mmのもっと重い単焦点が欲しかったりする(さすがに80万円ではなかなか手が出ない)

実際に見たときの印象と写真に撮ったときの印象は変わるものだなあと思う。やっぱり写真で判断をすることなんてできないよ。もちろん極めて精密に正確に写真を撮ろうとするのだけれども、写真の方が良い楽器になってしまうことも。

面白いものです(^^)。

写真を撮るものとして「正確に」「現物に忠実に」は一種のロマン。「美しく」撮るためなら、絞りを開放に近くして影が出るように照明を当てればそれっぽくなるのだけれども、「正確に」は全面にピントが合うように絞りを絞っているし(だいたいF20程度)、影も反射も出なくなるように照明を当てる。「正確に」の方が「美しく」より追求のしがいがある(楽器の演奏も同じですね)。

写真は3次元が2次元になるので「現物に忠実に」は原理的には不可能なのだけれども、現物のオーラが伝わればと思う。今回の楽器は楽器自身はオーラのある楽器でした(^^)。うまく取れたかな。

 



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