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土曜日・日曜日は教える方のレッスン。今回も大変に多くの方にお越し下さり有難うございました。
また8月1日で10月分の予約開始の日。値上げの発表の後だったのでドキドキだったけれども、いつもに比べて少しだけ出足が鈍くなった感じ(=少し予約が取りやすくなった)。82コマと普段よりほんの少し少なく思惑通りとなったため、ひとまず安心。
わたしの側でも、少し気分を一新することができて、たくさんのことをお話できたように思えるし、言葉での表現も新しい表現が見つかった。
言葉でうまく表現することは難しくて本に書いてある表現や月並みな表現ではうまく伝えることができない場合がある。自分自身の言葉でないと伝わらないと言うことか。まさに言霊(ことだま)。死んだ言葉もあれば生きた言葉もある。
うまくお伝えできていればと願うばかり。
金曜日は楽器の勉強をさせて頂きにでかける。
今回も興味深い発見が数多くあったのだけれど、弾かせて頂いた中国製の新作弓に素晴らしいものがあった。そこそこのフレンチ弓より遙かに良い。
楽器はブランドや製作の国を気にしなければ、安価で良いものが得られるという良い例。
高い楽器の良さはよく分かっているけれども、それと似たようなテイストの安価な楽器も数多くある。安価なものから高価な楽器まで見ることがまずはスタートライン。ご自分なりに高価な楽器の実体験があって、楽器選びはできるのだろうなと思う。