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月曜日は愛知レッスン2日目。今回も非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。
レッスンの最中に火事を知らせる役場のサイレンが鳴る。レッスンを一時中断して、一応、両親に状況を聞いて安全確認。万一、隣の家であったり、もしかして自分の家だったりしたらお客さんを安全に避難させないといけないから。
レッスンの時に大きめの地震が来たこともある。このときは「柱につかまって」と指示を出させて頂いた。今のところそういうケースはないが、台風など予想できる災害の時はお休みにしないといけないし、地震など大災害の時はどうしたらいいものなんだろう(インターネットは多分使えないと思う。携帯の通信網も多分ダメだろう)。
今回の火事は単なる誤報だったけれども、危険が想定される場合に、どうしたらいいのかなと今回考えてしまった。間違えても楽器を優先しないようにしないと(^^;ヴァイオリニスト的にはやりかねない。
一般的に、3拍子なら強・弱・弱とされている。これはこれで正しいと思うのだけれども、3拍子の3拍目は身体を持ち上げるリズムと捉えて、また、音楽として進んでいくために、前に進もうとする勢いが必要になる場合があるといったお話をさせて頂いた。
リズム楽器の世界で言うグルーブ感に当たるものだけれども、これがあると断然生命を持った音楽になる。クラシック音楽だってグルーブはあるし、ノリが必要になる時もある。
こういったお話をどの段階でお話すべきか迷うところだけれども、わたしは比較的初期の段階(スズキ教本であれば2巻中程から)でお話するようにしている。音程が高い低いも大切だけれども、音から音楽にする考え方も非常に大切と思うから。
ビートやグルーブと言ったクラシックにはなじみの薄いお話をすることがしばしばあるけれども、音程や音色と同じように生きたリズムは大事な基礎要素と思う。生きた音楽をお聴かせ頂ければと思う。
変更やキャンセルがいくらか生じる。わたしの方に問題があったかと不安になる心配性(^^;、
いつも完全に埋まっている東京レッスンの土曜日・日曜日・平日の夜間帯だけれども、6月7月にいくらか空きが出ましたので、よろしければどうぞご利用下さい。
実家にネコさんが住み着いている。ご飯をあげているわけでもないのに勝手に住んでいる。そのネコが4匹子ネコを産んだ。そのうちの1匹(やっぱりかわいいですね(^^))。