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火曜日は東京にてレッスン。夜の3コマのみ。お越し下さった皆様有難うございました。
午前中から午後にかけて、新大久保の「中古楽器屋」さんに出かける。エレキギターの古いものはネックと胴体がぴったりくっついているという話を聞いたのでその確認をしに(^^;確かに50年代のストラトキャスター(現在数百万円で取引される)は製作精度が高くきちんと作られていた。
現在、楽器を買い換える際の知識について記事を書いているけれども、ギターに関してもただ単に古くなったから良い音がするのではなく、良い音がする構造をもともと持っている。ヴァイオリンと同じく良いものは元から良いと言える。
だいたいにおいて、売れて売れて儲かるようになってくると品質は下がってくるし、外部の資本が入ったりするともっと品質は下がる。ギターについてもヴァイオリンについても、また全ての商売で似たようなこと言えるかなと思う。
良心的に作られた楽器を使いたいもの。