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会社員をしていた頃に一緒に仕事をしていたおふたりに久しぶりに会う。おふたりとも中国の人（日本語は非常にうまい。コミュニケーションに全く問題ない）。ご自分たちで都内にIT企業を創業なさってそれぞれ社長と副社長をなさっている。
会社の頃の同僚でつきあいがあるのはこのお二人だけで、年齢も違う（私の方がだいぶ年下）のに一歩踏み込んだ話ができるし（同僚との会話って、一般に無難なものが多いと思う）、当時もよく一緒にご飯を食べに行った。
中国の人というと特定のイメージがあるかもしれないが、有能な方は極端に有能で、驚くほどの能力を持っている。また、考え方が壮大ですごいなあと思うし、親しくなると本当に親切にしてもらえるのは嬉しい。
で、ご飯を食べた後、経営なさっている会社に連れて行ってもらって（社内がきれいなのが好印象（＾＾）。汚い会社はそれだけでマイナスと私は思う）、社内で開発したソフトを見せて頂いた。
非常に良い感じ（＾＾）。良い仕事をしている。
社内用に使用している勤怠管理システムや、問題共有システム（「見える化」のため必要）、電子資料の共有システムといったビジネスアプリは、「ここが欲しかった機能」と思うところが実現されており、一歩使いやすくなっているのが良い印象だった（「ヴァイオリンがわかる！」に組み込みたいものあったし）。
また、OracleのDBのチューニングツールとして、リアルタイムに処理の様子がみられるものも。これもリアルタイムというところがすごい！（このすごさは、関わった人でないと分からないと思うけど）
別の仕事の合間に作ったものだそうで、本当に高度な技術を持っているのだなと思った。
以下、個人的な勝手な宣伝（応援）です。
仕事を積極募集中とのことであるし、上記ソフトの販売なども考えておられるとのこと。データベースを使ったビジネスアプリ（社員管理から予約システムまで非常に多岐にわたります）や、Oracleのスペシャリストを必要な仕事がありましたら、ぜひご検討に入れて頂ければと。
良いものを作っていることが分かったこと、わたしも自分のことのように嬉しく思った（＾＾）
