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レッスンを受けに目黒区へ。今回はバッハの無伴奏チェロ組曲(ヴィオラ版)の6番。
6番はヴィオラ・ポンポーサという5弦の楽器で演奏するために書かれたと言われ、普通のヴィオラで演奏するとかなりハイポジションを多用することになる。
フウフウ言いながら、どうにか通す。
これで、無伴奏チェロ組曲は1番から6番まで一応弾いたことになった。無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータと兄弟のような曲であるし、ある面チェロ組曲の方が好きな気持ちもあり、大変に満足(自己満足)。ここから音楽にしていくのは大変だな・・・。
また、ヴィオラに慣れることも多少できたかと思う。どうにかハ音記号も読めるようになったと思うし、ヴィオラの弾き方(ヴァイオリンと比べある意味難しい)も多少わかるようになった気がする。和音の音程や音の出し方などヴァイオリンにも応用できる要素がたくさんあるし。
次回からヴィオラの超定番:シューベルトのアルペジオーネ・ソナタ。これもよい曲です(^^)