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やっと日記が書けます。
火曜日はレッスンを受けに目黒区へ。バッハのチェロソナタ3番(ヴィオラ版)とカイザー32〜36(ヴィオラ版)、ヴァイオリンはベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の2,3楽章。
カイザーは先生と一緒に弾くというスタイル。これはわたしには非常に勉強になって好き。完全にユニゾンなので、ちょっと音程が違うと不快な音がするし、きちんと合った時には完全にとけ合って自分の音が聞こえなくなるような感覚になる。音程というもの、合奏というもの、それから、一緒に弾く時の空気を学ぶことができていると思う。
カイザーが終わったので、次回からクロイツェルのヴィオラ版。後ろの方の和音は手が届くだろうか・・・。
2時間のレッスンで途中で休憩が入りお茶を頂く。その際に、他のお弟子さんのお話が出た。お弟子さんご本人が先生にお話ししなければ先生は知り得ない話だよなあという内容のもの。
わたし自身は先生に自分のことをお話しすることは全くと言っていいほどないし、先生のお話への反応も控える(他人の事と思ってうかつに反応すると「君のことだよ」と言われかねない)。先生のお話を伺うために通っているわけであるし、できるだけ多くのことを吸収したいとも思う。レッスンで自分のことを知って頂く必要も感じない。
かわいげのない生徒と思われているかなあと思いつつ、他の方は自分のことを積極的に先生にお話しするのかなあと不思議に思う。
水曜日・木曜日は教える方のレッスン。今回も多くの方にお越し下さり感謝です。久しぶりにお越しの方もおられて嬉しかったです(^^)。
松脂の加減について。現在、メイン弓のユーリの弓が調子が悪く、新導入のフェティークが大活躍中。ユーリは毛替えをしたけれども、松脂の付きが今ひとつで雑音っぽい音が多めに出るのと少々滑る感じがある。
それでも使えないことはないので、チェロの松脂をたっぷりと付けて(滑る時はチェロの松脂をつけると非常に引っかかる感じになる)、弾いて弾いて弾きまくったら、少し良い状態になった。もう少し落ち着いたらヴァイオリンの松脂でもいけるのではないかと思う。
松脂の加減や弓の毛の加減は30年間弾いてきても難しいです。
別件。
レッスンの予約にイタズラではないかと思われる予約があった。こういった妨害行為はたまにあることで、そのためにIPアドレスはちゃんと取ってある。一度はプロバイダ(その時はOCN)に連絡し、対処してもらったことがあるし。イタズラ予約だとしたら覚悟しておいて頂きたい。
現在も、2件、5コマのイタズラとおぼしき予約が入っている状態。何も連絡をよこさないので、ほぼ間違いないと考えている。私の方は、休みが取れるので全く構わないが。
よその先生なのか(ヴァイオリンの世界の風潮からすると大いにあり得る)、誰がやったことなのか、分からないけれども、そんなことは想定の範囲内でうちはびくともしない。馬鹿なことはおやめ頂きたい。
いろいろと疲れます・・・。