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久しぶりの日記となります。シルバーウィークはそのうち3日間がレッスンだったので、2日間だけお休みを頂いた。
代官山のイタリア食材専門店「イータリー」に出かけてみた。ここはかなりこだわりのお店ということで聞いていたのでぜひ一度行ってみたかった。
まず、ランチのピザを食べてみる→おいしい(^^)。
その後、非常に多く在庫しているイタリア食材の中から、モスタルダなどを購入してみる。
モスタルダはクレモナ(ヴァイオリン製作で有名なクレモナです)の名産で、果物の辛子シロップ漬け。想像のつかない食べ物。洋なしのモスタルダと、オレンジのモスタルダを購入してみた。
帰宅して、食べてみる。ジャムに辛子が入ったような異臭がする。食べても、つーんと辛く、でも後で甘くなる不思議な味。
チーズやサラミなどと合わせるとおいしいと情報を得たので、近所でこれらも買ってみる。そうすると、チーズやサラミの臭さや油っぽさが消えて、モスタルダの辛みも消えて、丁度よい具合になっておいしくなった。
納得納得でした(^^)
土日と水曜日は教える方のレッスン。この3日で24コマ。非常に多くの方にお越し下さり有難うございました。
弓の震えについて。今回、弓の震えについてのご相談を多く頂いた。弓自体は、むしろ震えるようにできているため(弓も振動することで音になる)、震えること自体を抑えてしまうことはあまり意義あることではないけれども、あまりに大きく震えると音にも出てくるので対処が必要になる。
弓は、毛の張ってある方向に動かせば音に出るほど跳ねることはない。ひじを上げて、人差し指で弓を押さえつけるように弾くと、弓先の方で弓が震えるが、これは弓が縦の方向に望ましい動きをしていない場合に起こる。また、発音のアタックが過度に強かったり、弓の持ち方が強すぎる場合にも起こる。
弓の震えは、動かす方向であったり、動かし方自体に問題があるとお考え頂きたい。基本的には、ただまっすぐに一定の動きをするのが基本的な動きとお考え頂きたいと思う。