ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

レッスン(習う方)

火曜日はレッスンを受けに目黒区へ。今回も時間の都合でヴィオラのみ。バッハのチェロソナタ2番とカイザーの16〜21。

主にご指摘頂いたこと。

・弓が速いので、少し遅めに。
・左手が少し狭くなっているため、もう幾分広くすること。

カイザーはいつも先生と一緒に弾く形式を取って頂いている。音程が完全に合っていないと非常に気持ち悪い音になってしまうが、音程がきちんと合えば音がとけ合って自分の音が聞こえなくなる。これが、けっこう好き。

左手はふわっとしておいた方がきれいに音程が合うし、右手も柔らかくしておいた方が音がとけ合う。ヴィオラの場合、ヴァイオリン以上に左手はふわっと広げて、右手は腕からゆるゆると動かした方が良いように思える(先生の弾く様子を見てもそのように見えることが多い)。

自分の音が聞こえなくなるまで合わせるのが合奏と思う。

 


 

レッスン(教える方)

水曜日は教える方のレッスン。10コマ。多くの方にお越し下さり有難うございました。

今回はいつもお越し下さっている方が多く、皆さん随分良い音になってきたかと思う。音についてお話させて頂く場合に、まずは、力を入れないでも充分に音量が出ること、次に音色についてお話ししていくことになる。

良い音は、「周りを黙らせる音」「相手に充分に伝わる音」と思う。ただ、うるさく叫んでいる音でもないし、まして、独り言のような音でもない。

ヴァイオリンの良し悪しでも同様のことが言えるし、他の楽器でも良い楽器は一音でわかるものと思う(状態の良いスタインウェイのピアノでそれを思ったことがあります)。

一音で決まる。厳しいけれども、そういうものと思う今日この頃。

 


 

カメラ

仕事の都合でわけあって、デジタル一眼レフカメラを購入。小型軽量のものでそこそこ高画質で撮影できて、それほど高くないものが必要になってキヤノンのKiss X3ダブルズームキットを導入した。

軽い軽い(^^)。普段、おもーいカメラを使っていることもあり、驚きの軽さ。レンズと合わせて普段使っているのは2.5kg、今回のは800gほど。動作も軽快であるし、普通に使う分には充分な性能。便利機能も多く、非常に使いやすい。

付属のレンズも軽量の割には良い画像(さすがに色は薄い感じはする。コントラストはやはり良いレンズの方が強いみたい)。

撮ってみた画像。昆虫の嫌いな方にはごめんなさい。



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