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水曜日は教える方のレッスン。4月1日だったけれども、何も特別なことはしなかったし、何もなかった(と思う)。
随分良い音になってきた方もおられたし、弾き方のバランスを崩してしまわれた方もおられた。
弾き方のバランスが崩れてしまうことは、わたしにも時々ある。なぜか良い音が出なくなってしまったり、音程が合わなくなってしまったりと、一般的にはスランプと言われるようなこと。たいていの場合、一生懸命練習しすぎていて力で弾いてしまっていたり、持ち方や指の押さえ方が悪くなっていたりなどが原因となるようだ。
特に調子が崩れそうなときは、意識的に頑張らないで練習をすると回復が早くなるように思える。回復の方向に向かうと、いろんなところが整って、翌日・翌々日にはもっと良くなるように思えるし(演奏の動きも記憶の一種であるなら、睡眠によって情報の整理がなされるのだと思う)。
4月1日。「ヴァイオリンがわかる!でもエイプリル・フールをやろうかな」と漠然と思っていたが過ぎてしまった(T_T)。質の良いウソは難しい。
「ヤッシャ・ハイフェッツが生きていることが判明!」:109歳ですか・・・。
「ストラディヴァリウスを購入しました」:そのうち本当にやりかねん。
「大発見!練習しないで寝た方がいい演奏ができる!」:これは本当。
来年の準備をしておかないと(^^;。